中国東方航空の経由便を使ってGWにハワイに行った話(ハワイ旅行編その3)
ハワイ旅行編その2の続きです。
JALの飛行機に乗って上海に着き、一旦入国手続きをしました。(私が以前行った時はなかったと思いますが、指紋の登録をさせられます)
通常は、同じ航空会社で乗り継ぎをする場合はスルーバゲージできるのですが、私の場合は上海までの便がコードシェアだったので航空会社が違うことになり、荷物を一旦受け取って入国してからもう一度上海から出国というふうになります。
中国東方航空のカウンターに行きチェックインしました。
出発時間までまだまだあるからなのか、チェックインカウンターはガラガラでした。
中国っぽい適当さはありましたが、チェックインカウンターの方も全然悪い印象はありませんでしたし、中国の空港の人はみんな親切でした。
ひとつ、カウンターで窓側の席にしてくれと言うのを忘れてました。
無事に搭乗ゲートの近くまで来たので、暇を持て余して売店などを一通り散策します。
ここでも同じく中国独特のゆるーい空気はありましたが私は嫌いじゃないです。
ひとつだけ悔やまれるのが、数年前に中国に行った時の残りの中国元を持っていたのに持ってこなかったことです。あれば中国で買いたかったインスタントラーメンが買えたのに、、、
おそらく中国で一番有名なインスタントラーメン(康師傅のホンシャオニューローミェン) の小さいカップが自販機で5元で売ってました。当然ですがクレジットカードは使えず、泣く泣く諦めました。
コンビニでも売ってたのですが大きいサイズしか売ってなくて、かさばるので帰りにしようかなと。。ちなみにこれのカップラーメン版です。
まあ、そんなにレアなものではないし結局帰りも買わなかったんですけど、次回中国の空港に行く機会があればせっかくなので中国元を持っていこうと思います。
数時間待ってようやく搭乗のアナウンスが始まり、ほぼ定刻通りに機内に行けました。
彼氏は40分ほど離陸が遅れたといってましたが、私の考えではdelayのアナウンスがない場合は定刻出発の領域とみなします笑
これもよくあることですが、多少予定時間より遅く出発しても、到着時刻はもとの予定通りということもよくありますし、今回もほぼ予定通りだったと思います。(なぜ調整できる?と疑問には思いますが)
前の記事でも書いた通り、とにかく前情報がひどかったのもあって中国東方航空は大丈夫なのか…と心配していましたが、 全然問題なかったです。
特に驚いたのは客室乗務員の方がとても良い印象だったこと。
テキパキ動いていましたし笑顔もあり、中国のレストランとか施設に行ったときに感じた服務員の態度とは全く違うものでしたし、親切でした。
中国人のサービスは感じが悪いという意見もあると思いますが、なんていうか全体的に中国には高いホスピタリティ文化がないので、ああいうもんだと思っているんだと思います。
サービス大国に生まれた日本人に誤解を受けるのは仕方がないと思いますが、そういう態度を取っていても別に嫌な人とかそういうわけではなく、喋ると割とみんないい人です。
それから中国東方航空はモニターがないという口コミもありましたが、行きも帰りも普通にありました。睡眠を取ったのでほとんど観ませんでしたが、日本の映画もいくつかありましたよ。全体で見ると、JALに負けないほどの本数はあったと思います。
飛行機も新しかったし、着陸も上手だったと思います。
機内食は2回出て、私は普通に美味しかったと思いました。中国っぽい味が嫌いな人でも、食べれないような味付けではなかったと思います。あと、ナッツも付いてます。
一緒についてきたスイカも美味しかった。中国系の航空会社ってフルーツでスイカが出てくるイメージがあるのですが、さっぱりしてて美味しいです。
私は小さい頃乗った飛行機で客室乗務員さんに知ってる中国語を言いたくてスイカを指差し「西瓜(シーグァー)」と言ってた思い出があります…笑
そして2回とも温かいパンをもらえました。わざわざ温かいものを持ってきていただけるのは結構よかったです。
ただひとつ残念だったのは、私の数列前の人がビールを頼んだので青島ビールが飲めなかったんです…(数に限りがあるので売り切れたらそれでおしまいって感じでした。帰りは残ってたのでもらいました。)
中国いい人ばかりだったね~と言ったら、彼氏は「そう?」と言ってたので、日本人の目線で見るとやはり微妙な印象になるのかもしれないです。笑
機内でミスったのはアイマスクを受託手荷物に入れてしまったこと。。
長時間フライトでは必須だと思います。前の席の人がモニターを観ていたりしたら、結構明るくて寝れません。
それでは次回に続きます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません