「児童館・支援センターが怖い」問題 その1

2022年11月14日

小さいお子さんをお持ちの方で「児童館や支援センターのような場所に行ったことがない」という人はどのくらいいるだろうか。

私は児童館デビューがとても遅く、子どもが1歳になる直前にやっと初めて児童館に行ったのだった。

正直言って、それまでずっと行ったほうがいいとは思いながらも行く勇気がなかったから、と言うのが正しいと思う。

私のように「児童館や支援センターに行くのが怖い」と思っている人に向けてこの記事を書いてみる。

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なぜ、児童館が怖いのか

理由はいくつかあるけど、一番の理由は何かと考えると「他の子どもたちが遊んでいる場所で、自分がどういう振る舞いをしたらいいかわからない」というのが大きかったかもしれない。

別に普通に見守っていたらいいし、近くにきた子がいたら普通に声をかけたり挨拶したらいいというか、普通にしていればいい。ただそれだけの話だとは思う。それは一応わかってる。

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そもそも私は保育士や看護師のように子どもと頻繁に接する機会がある仕事をしているわけでもなく、自分の子が生まれるまでは、ある意味「子どもは未知の存在」といっても過言ではなかった。

とはいっても別に子どもが嫌いとかではなく、私は一人っ子で兄弟の子どもというのもいないし、これまでの生活で特に小さい子と接する機会があまりなかったのが大きいかも。

恥ずかしながらこの年になってもどのように他の家のお子さんと接したらいいのかが分からないというのがあった。

まあこれは大人子どもに限らずコミュ力が元々低いというのも関係あるかもしれない。

自分と子ども2人だけの空間ではなく、他のお子さん+ママパパ等もいるという状況で遊ぶのが、かなり気を使いそうだなと思っていた。

photo by やよい

それに加えてさらに児童館への足取りが重くなっているのは、我が子の人見知り問題があったからだった。

うちの子は、生後8〜9ヶ月ごろからとにかく激しい人見知りが本格的に始まった。

とにかく、両親以外の人にちょっとでも話しかけられたり目があったりするとギャン泣き、しばらく一緒にいても慣れるということはほぼなく、児童館に行ってもギャン泣きで終わり、ということがは容易に想像がついた。

人見知りは場慣れすることによって改善するのか

では、果たしてその人見知りを少しでも改善させるために「無理にでも児童館に行って慣れさせる」ほうがいいのだろうか。

いろんな考えがあると思うけど、どうも「場数さえ積めば慣れる」みたいなものでもないような気がする。

自分の子どもを見ていても、ネット上の経験談などを見ていても、児童館に行ったり他の子どもとたくさん接した数だけそういう場に慣れて、人見知りが改善するかと言われると、簡単につながることではないというか…

実際、人見知りが始まってから(児童館ではないけど)有料のキッズスペースのようなところには何回か行ってみたことがあったし、(散歩も含めて)家族以外の人がいる外の場所に連れて行くようにした。

その時も結果は同じで、いつもと違う場所に着地した、ということがわかっただけで泣く、泣く、泣く。ひとしきり泣いて、なんとか抱っこしてなだめて、の繰り返し。

それが次の時には慣れるかというと、あまり変化も感じなかった。

子育てをしていると「それまでできなかったのにある日突然できるようになる」ということも多々あることに気がつくのだけど、もしかして人見知りもそうかもしれない、と思ったりもする。

1歳前後の人見知りは、個人差はあるけど結構多くの子に見られる現象らしく「いつか突然改善される」可能性がある気もする。(ずっと人見知りという子もいると思うけど)

子育て経験者の話では、人見知りも「いきなりフェーズが変わって大丈夫になる」とかそういうことがあるらしいので、時間が解決するのかな…とか。

それでも児童館には行った方がいい気がする

前述した通り、児童館に行ったからといって「行った数だけ」人見知りの改善につながるとは限らない。

でも、やはり他の子がいる場所で遊んだり、自宅とは違う場所に行って遊ぶというのは子供にとっていい刺激になるのは事実だと思う。

もうすぐ保育園に入ることを考えたらこういう場になるのだろうし、いろんな意味で「連れて行った方がいい」んだろうなあ…とは分かるんだけど。


児童館に行くために私もしっかりと身なりを整えないといけない。

ママ友0なので誰かに頑張って話しかけたほうがいいのではないか。

やっぱり他の子とうまく交流できなかったらどうしよう。


こういうネガティブ要素のほうが勝ってしまって、また今日も引き伸ばしてしまう。

どういう場所なら行きやすいのか

児童館にも色々なところがあるし地域によっても違うと思うけど、完全にフリーで自由に出入りしていい場所から、月齢・年齢に応じた小イベント的な催しを開催している場所まで色々なタイプのところがある。

イベント的な催しのほうが、仕切ってくれる人がいて、何か歌うなり遊ぶなり作るなりの決められたプログラムがあって、嫌でも他の人と交流したりとか周りと一緒にすることになるので、そのほうが楽な気もした。

でも一方で、うまくなじめなかった時に逃げ場がないというか、そっちのほうがハードルが高いのではないか、という気持ちもあった。


逆に、イベント的なものではなくて完全に出入り自由な児童館に行くのも、それはそれで…

知り合い同士のママ友で固まっている人もいるかもしれないし、そんなに何十人もの子供等が遊んでいるわけではないのである程度目立つし、何をしていいやら分からず、イベントより気を遣うかもしれない

さらに今は子どもが泣く可能性大なので、「あまり見かけない人×ギャン泣き」は注目浴びるよな…とか。

イベントのように、誰でもいいから話す人がいたほうが居心地がいいのかもしれないって思ったり。

悩めば悩むほどどんなものに行けばいいかわからなくなった。

そうこうしているうちに、またコロナの第8波が来ていると言うし、冬で感染症や風邪が流行りやすい時期だし、と行くことに対するマイナスな要素も出てくる。

勢いで予約したイベント

こんなことを言っていると一生行けないと思ったので、一回くらいは勢いで行ってみようと決意した。

考えた末、やはり初めて行くのにフリースペースに飛び込むのはちょっと怖いかも、という結論に至った。

もしかしたら、ママ友とかもできるかもしれないし…同じ月齢の子の親御さんと話せるかもしれない。そう思って、勢いで同じ月齢の子(1歳前後)が集まるイベントの予約をした。

それは、一生に絵本を読んだり歌を歌ったりして遊ぶ感じのものだった。

市の子育てイベントとして広報スペースなどにも載っていたイベントだったし、先着5組までと記載されていたので「少人数のほうがいい」と思っていた私は「きっとこれならなんとかなるのでは…」という期待を持ち、勇気を持って児童館に足を運んだ。

次回に続きます。

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