「通知をオフ」にしたら、あっさり携帯を気にしなくなったこと。
かなりご無沙汰しております。
2018年に入ってから仕事でばたばたしていたり色々あったりして、早いものでもう1か月近く経ってしまいました。
今年もよろしくお願いします。
ここ1、2年でよく思っていたことなのですが、私は普段の生活において、ちょっと携帯を見すぎているような気がしていました。
仕事上などの理由で、携帯で頻繁にやりとりしなければならなかったり、いつも気にしていなければいけないわけでもないし、かといって私はリア充ではないので、プライベートでやりとりする人数もさほど多いわけではなかった。
なぜ気にするかというと、連絡が来るかこないか気にしたりするような相手がいたからだと思います。
加えて私は、以前はLINEやメールなどは気づいたら割とすぐに返信するほうでした。
10代の時は、基本的には誰が相手であっても純粋にそうしていたと思います。
でも、今はそうではない。すぐに連絡しなければならない状況を除いて、即レスすることはそんなに多くありません。
LINEの既読機能があるから、新着のメッセージが来たと通知がきてもすぐ既読にはしないし、即返事しないようにすることも多い。みなさんも多かれ少なかれ、そういうことがあると思います。
今は10年ほど前よりも、「故意に」すぐ返信をしないという人の割合も増えたような気がする。特に恋愛において。
すぐに返信するならともかく、すぐしないんだったらなおのこと、頻繁に携帯を気にしていても仕方がないじゃないかと思うのですが。
既婚者であれば、(基本的には)新しくパートナー以外のだれかと恋をするということはないでしょうから、「駆け引き」みたいな側面は薄れてくるとは思いますが、固定的な相手がいない最近の自分にとっては特に「LINEの返事に一喜一憂する」ということが非常に多くなってしまった。
それと同時に、なんだかLINE疲れやSNS疲れのようなものが多い気がします。私だけではなく、世の中全体的にそういうところがあるというか。
私の場合、彼氏がいるときはいない時よりマシですが、それでもLINEの返事が遅くなったのではないか、連絡の頻度が下がったのではないか、前とは感じが違うような気がしてくるなど、様々な問題を見つけるツールにしてしまっているような気がします。
まだ付き合ってないけど気になる人がいる場合なんてなおさら。
携帯を頻繁にみていると、本当に無意識のうちに返事のことで頭がいっぱいになることがありました。
「携帯を玄関の靴箱の中など、自分から離れたところに置いたらいい」と、ある人が言っていたのでやってみようとしました。
でも私には難しく、やはり手近なところにおいておきたい気持ちがあった。
それで、というわけではないのですが、ちょっと思い付きで、「通知をオフ」にしました。
今までは、スマホを見ずにただ自分の横においていたとして、何か新着のメッセージが入ると携帯の画面がぱっとついて、ポップアップが表示されるものだから、つい見てしまっていた。
でも、通知をオフにするとポップアップも出てこないし、携帯を使っている時でも画面上部の通知表示がリアルタイムで出てこないので、「あ、今何かきた」と思うことがなくなりました。
そうすると、わざわざチェックしなければ新しいメッセージが来ているかどうかわからないので「あ、知らないうちに来てた」という感じなのです。
これも、「もし気にしてたら頻繁に開いてチェックするから一緒じゃないの?」と思う人がいらっしゃるとは思いますが。これが、意外と効果がありました。
ものすごく気になっていることがあるとして、数分おきにスマホを立ち上げていちいちチェックしていると、段々面倒になってくるんです。
もういいやと思って、携帯をチェックする頻度がかなり下がりました。
例えば机に向かって何かしていてスマホを横においているとき、スマホの画面が光ると、作業を中断し、いちいちそっちに目が行っていました。
が、いまは自分の作業に集中できます。
また不思議なもので、携帯をチェックする頻度が下がり、「あ、数分前に来てた」という感じだけでも、なんだか気持ち的には以前よりも楽な感じがするのです。私の場合はですが。
LINEなどの連絡やSNSの通知が気になって困っているとき、だまされたと思って一度試してみてください。
ちなみに、電話帳に入っている人からの着信はすぐに通知される設定にしているので、それについては安心です。
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