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リアルの出会い?その1

これを「出会い」に含めてもいいのかは微妙なところですが、久しぶりに、ここ最近の話をしたいと思います。 

 

最近、飲み会でご一緒した方から個人的に「よかったら今度ごはん行きませんか?」とお誘いをいただき、なんやかんやでよくわからないうちに、個人的にLINEでやり取りするようになった。

仮名を決めます。その人を仮に近藤さん(仮)としよう。仮、何回言うねん。

 

 

身バレが怖くなってきているので、近藤さんと今のような関係が続くうちは詳細は書かないことにしようと思ったのですが、これで終わると全くおもしろくないので、身バレしない程度に気を付けて、やっぱり書きます。

 

近藤さんと初めて会った飲み会については、完全に出会い的な側面で期待をしていなかったというか、全然気合いを入れて参加していなかった。もともと、仕事関係で知り合った幹事の女性が「同じ業界の人と飲み会したい」と私に声をかけてくれて、さらに未婚のアラサー友達(同性)増やしたいよね、と言って始まったので、あまり合コンっぽい飲み会ではないと認識していたからだ。

 

ただ、飲み会に参加する前の段階でもうひとつエピソードがある。

飲み会のメンバーを決めるべく、仕事関係の知り合いで同世代の人に声をかけていくことになったのだけど、だれを誘おうかな…と思っていたとき、私は前からもう一度会ってみたい仕事関係の知り合いを思い出したので「その人に声をかけるチャンスだ!!」とちょっと期待する気持ちがあった。

その人は、1年前に一度だけ仕事の会合でお会いしたのだけど、会合が終わった後、そそくさと帰ろうとしていたら「あなたの発表よかったですよ、若いのにしっかりされてますね。」ってわざわざ話しかけにきてくれて連絡先を交換した。

その時点で「おお、この人めっちゃタイプや」と思ってすごく気になってたけど、「また何かあればぜひ」ってお互い社交辞令的なことを言ってお別れし、そのあとは結局連絡を取る機会もなかったので、すっかり存在を忘れていた。

 

でも、今回の飲み会の企画でその人のことを思い出してよし!誘おう!と思ってちょっと緊張しながらも(サシ飲みの誘いではないので)まあ気軽にメールを送った。

残念なことにメールがエラーで返ってきてしまったので、もう退職してしまったと思われる。モテそうな人だったので、どっちにしろすでに彼女がいた(いる)可能性は高いかもしれないけど、「なーんだ」とがっかりし、恋愛的な面での出会いについては、楽しみは特になくなってしまった。

なので、とりあえず飲み会では友達を増やして純粋に話を楽しもう!と思っていた。

 

 

結局飲み会に参加したメンバーは、私サイドの人は少なく、幹事の友人が声をかけてくれた数名がそれぞれの知り合いを多く連れてきてくれたので、結果的には男女比が合コンみたいになった。

この業界は落ち着いた人や保守的な穏やかな人が多いので予想通りのことだけど、全体的にパリピっぽい人やはっちゃけてるタイプの人は全然いないので、ガツガツした感じもなく、割と落ち着いた感じの飲みになった。

 

で、そのなかに近藤さんがいたんだけど、近藤さんはというとちょっと色が違って、ほかの業界から来たのかな…と思うようなノリの人だった。

でも私もどちらかというとそういう感じなので、近藤さんが転職組と聞いたとき「やっぱり」と思った。そのくらいしか記憶がない。

だから正直、飲み会のあとで「ごはん行きませんか?」とメールがきたときは結構びっくりした。一瞬、私が人脈もってそうな人物(に見えた?)→今度の紹介や合コン狙いの線を期待してるのかなと思ったのだけど、そんなふうにも見えないところはあって。

だとしたら誘う人を間違えてるのではなかろうか?といまだに私は心配している。そこまでアホじゃないとは思うけど、近藤さんも飲み会のときは私に全然興味あるそぶりは全くなかった。そんなに1対1で話もしなかったし。

 

でも、そのくらい近藤さんと私って、あわない感じがする。

近藤さんの見た目はエグザイル(私の中ではそう見える)。系統は伝わりますでしょうかね。あ、別にイケメンっていう意味ではなくてエグザイル系。痩せ型のジャニーズ系じゃなくて、ちょっと筋肉質タイプで体育会系!!!って感じ。体育会系自体は私は好きなんだけど、爽やか寄りというよりは、ごつい。

 

実際に近藤さんみたいな見た目の人に好かれたことがあまりないので、繰り返すけど「こいつは私に興味あるんじゃないか疑惑」すらなかった。自意識過剰だけど、近藤さん以外でなんとなく私にモーションかけてきた??と思ってしまった男性がもうひとりいたのもあって、近藤さんは完全にノーマークだった(ちなみに、その男性からは連絡きてないので、これはただの勘違いww)。

 

 

これだけ違和感があるのに、なぜか全然嫌な気がしなかったので「そうですね!また行きましょう」と近藤さんに言った。いや、本当は理性的に判断したら「みんなで行きましょう」にしそうなところなんだけど、なんとなく本能的に嫌じゃない感じがあった。

それはなんでなのか、よくわからない。

いくら出会いがなくても、いくら焦っていても、私は「生理的に無理ではなければ誘いはとりあえずどんどん乗る」という考えの持ち主ではないから、どこか近藤さんが気になったところがあったのかもしれない。もっとも、そこは「タイプじゃなくても会ってみる」ができるようにならなきゃ、とは思っているんですけどね。。

 

ただ、意識的に興味なかっただけに、背格好とか雰囲気とかはなんとなく覚えているんですけど、どうしても近藤さんの顔が思い出せないのです。自分のタイプの見た目じゃないっていうことは覚えているんだけど、こういう誘いを受けることはないと思ってたので、全然どんな顔だったか思い出せない。

でも、ぼーっと飲み会に参加している男性を見てて、「もしこの人がお見合いパーティーにいたら、パッと見はナシかな」と思ったのだけは覚えているので、多分、外見はタイプじゃなかったんだろうと思う。

 

 

25歳くらいの時だったら、例えばこういう合コンや飲み会で出会った人とその後やりとりすることになっても、正直ここまでは意識したりすることなんかなかった。と断言できるのだけど、年齢的な焦りなのかな?

よくわからない。

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