結婚したので夫の好きなところについて書いてみる

2020年4月14日

タイトルを見てすっ飛ばされても構わないのですが、ノロケというよりはなぜ平和に暮らせているのだろう?と思ったので、なるべく客観的に考えてみた次第です。

それと、もし喧嘩した時にこういうのを見返したいなと思って書いてみました。

いつも、なるべく人に参考になることを書こうとは思っていますが、今回は参考になるかどうかはわかりません。笑

でも、もしよろしければお付き合いください。

まず、世の中で結婚している人が、相手と結婚しようと思った理由ってなんだろう?って考えたんです。 

やはり相手の性格等に好感が持てる&単純に性格が合うからなのかなと思います。

これを言ってしまえば結局「それかよ」となってしまうのですが、はい、そうです、やっぱりそれなのです。

さて、私と夫は似ているのかと言われたら、どうなのだろうと思いました。

似ているところももちろんあるのですが(雰囲気は似てると言われる)、性格や考え方はかなり違う部分もあります。

あと、共通している趣味もそこまで多くないです。

野球観戦は面白いと思うので時々一緒に行きますが、私は元々、特別野球ファンだったわけではありません。

元々、フィギュアスケートとか卓球とか色々好きな競技があり、そのうちの一つとして野球も時々見ていてっていうくらいで夫ほど詳しくなく、趣味として一致しているというほどではありません。

また、夫はスポーツができるので結構やってますが私は壊滅的に球技のセンスがなく運動神経がいかれてるので、一緒にできそうなのは走るのとキャッチボールくらいです。

私は唯一音楽の素質だけはあり、耳コピもできるし何の楽器をやってもある程度上達するのは早いと思いますが、失礼ながら夫からは音楽的なセンスは感じません。笑

夫が断固拒否するので、一緒にカラオケ行くことも付き合って1ヶ月目に諦めました。コンサートとかも興味ないってわかってるので、誘うことはありません。

あと、私はお笑いが好きで、夫もまあ好きなほうだと思うのですが、好きな芸人は全然違います。

夫はなかやまきんに君とか、ヘイヘイドクターの人(しゅんしゅんクリニックPさん)とかそういう系が結構好きです。稲垣さんの発言で湧いたゴージャスさんとかも好きな系統だと思われます。

私は漫才やコントが好きで、M-1に至っては3回戦、準々決勝、準決勝、敗者復活まで全部見ています。その中でも、好きな芸人さんは一致しません。笑

夫も私の推しの芸人さんには興味ないし(嫌いでもないでしょうけど)たいして面白くないと思ってるはずだし、好きではないと思います。

仕事に対する考え方なんかは正反対だと思います。

私は結構バリバリやりたい派で、どうせ仕事をするんだったら好きなことをやりたいしどんどん新しいことにも挑戦していきたいし、キャリアアップしたいと思っています。

でも、夫はそういう風には思っていないし、出世よりもワークライフバランスのほうが大事だという考えだと思います。

正直政治に対する意見も違うと思いますし、支持している政党とかも違います。 

好きな食べ物ですら結構違っています。お互い嫌いなものはそこまで多くないものの、外食に行ってもメニューのチョイスはあまりかぶりません。

これって大丈夫なの?と思われた方もいるかもしれません。

私正直そう思いますが、じゃあ、逆になぜ上手くいっているのかということについてです。

これは夫の人間的な懐の深さによるものだと感じており、もし違う相手だったらこれだけ相手と違うことが許せなくてダメになっていたかもしれません。

まず夫の素晴らしいと思うところは、自分と考え方の違う相手を受け入れられること。

「みんな違ってみんないい」という詩は有名ですが、その精神を本当の意味で体得していない人のほうが多い気がします。

私もその境地に至ってない人間のうちの一人では?と思わされたのは、夫の影響が大きいと思います。

大人なら他人との違いを受け入れるのは普通じゃないの?と思われるかもしれませんが、実際は、本当に受け入れられている人はあまりいない気がします。

社会生活では、ある程度みんなそれはできているはずなんです。

協調性に欠く行動をすると組織ではやっていけませんし、他人の考えに納得できないからといって、あからさまな形で攻撃する人なんて会社ではほとんどいないですよね。

でも、やはり誰かと付き合ったり、深い関係を築くと人間わがままになってくるし、自分の我も出すし、自分の意見を主張するようになってくると思うんです。

特に付き合っていたり結婚している男女の場合、そういうところでお互いの意見の食い違いが見えてぶつかることがよくあります。

私たちの場合も意見が違うことがよくあります。

食い違った時に「なんで?○○だからこうでしょ!」ってなる人も多いと思うし私もそうだったんですが、夫の場合は「へー。俺の場合はこうだけど」って感じです。

はじめは、この人はなぜ自分の主張を否定されても一切怒ったりしないんだろうと不思議に思ったり、私の意見について反論もほとんどしないので、どう考えているのかわからずに何となくイライラすることもありました。

「やよいちゃんはそういう風に考えるんだな、って思うけど自分と違うだけで否定はしない。他の人でも同じ。俺はこう考えるけど、この人はそういう考えなんやなって思うだけ。」と言っていました。

今まで、無意識のうちにどこか「価値観は揃えていかないとうまくいかないのではないか」みたいな気持ちがどこかでありました。

だから、自分の考えと合わない人だと感じたら別れるしかないと思われるんだろうな、という気持ちもありました。(そう思ってしまうと精神的にきつかったです。)

もちろん完全一致する人なんて存在しないっていうのは理論的には理解していたつもりなんですが、それでも、考えが違うこと=よくないことっていう風に無意識に思っていたのだと思います。

「違いを認めて共存しろ」って言われると、まあそれはそうですよねって思うけど、実際のところは柔軟な考え方は私の中には多分あまりなかったんですよね。

私は、人の意見をわざわざ公の場で否定しようと思うことはないんですけど、内容によっては内心「いやそれ絶対違うでしょ」と感じることもあります。

なぜ公の場で否定しないかというと、やはり相手が傷つくと思うし嫌な気分になると思うからです。それができない人も苦手でした。

でも、やはり身内というか心を許している相手だと、思ったままにストレートにそれを言ってしまうことがあります。

夫も、人前で誰かに噛み付いたり喧嘩するようなタイプでは決してありませんが、私に対しても別に自分の主張を無理に通そうとかそういうこともせず、ただいつも、冷静に話を聞いて自分の意見を言うのみでした。

私が結婚する時、上司は夫のことを「彼はいいよね。どんなときも気持ちが安定している。」と言ってました。

この上司は口が軽いのであまり好きではありませんでしたが、これに関してはそのとおりだと思いました。

そして夫の場合、話を合わせるために無駄に同調することもあまりしないです。

私は超八方美人なので、身内以外との会話では、あまり思ってなくてもつい「そうだねえ、確かにそれもそうか」とか言って、かなり相手寄りに同調してしまうことがあります。

だから相手に迎合することもなく、かといって否定することもしないのは結構すごいことだなと思っています。

そういう一面を見て強い人だなあと感じました。

仕事のことなら「ふーん」でお互い納得できるかもしれないけど、例えば家庭の方針や子育てのことで意見が合わなかったら?それは夫婦として無理ではなかろうか、と最初は思っていました。

だけど、私はこの人となら大丈夫かなと思いました。

ちゃんと話を聞いてくれるし、頭ごなしに否定したりしないし、何より尊敬できる相手なので、この人となら着地点を見つけて進めていけるなと思ってます。

私は頑固なほうで、こう思う!と思ったらそれ、みたいなところがあったのですが、自分が間違ってるとか間違っていないとか、そういうことにこだわるのはやめようと少しずつ思うようになりました。

そして私は典型的な感情型人間なので、議論して感情が昂ったときに何それどういうこと!!みたいになったり泣き出したりすることがありますが、そういう自分を受け止めてくれるので、落ち着いて対応しようと思うことも増えました。

私のほうが夫より年上なので、つきあい始めは「私のほうがしっかりしていなければいけないし、物知りでないといけない」と心の何処かでとらわれていました。

仕事でも、先輩だったら後輩よりも優秀でなければ!と思ったりしますよね。それと同じ感じでした。

(仕事の場合でも、必ずしもそうとは限らないかもしれないですけどね。先輩だろうが後輩だろうが得意不得意や向き不向きがあるので、固定観念にとらわれないほうがいいかもしれません)

でも、彼のほうがしっかりしてても別にいいのかなと思うようになったし、できない自分もある程度認められるようになったと思います。

そのせいですっかり頼り切ってしまっているので、甘え過ぎはよくないですが、まあ私もしっかりしている点もあるのでそれでいいということにしておきます。笑

もうひとつ言うとしたら正直で、ひねくれていない素直なところが好きです。

私はあまのじゃくなので、わざわざ回りくどい言い方をしたりすることがありますし、恋愛においてはとても不器用だと思います。

このような面倒な私ですが、もういいやと怒って放り出されることもなく、私が努力した(と思われる)ことについてはちゃんと褒めてくれます。

例えば何か料理一つ作ったとして「そんなのできて当たり前では?」みたいな冷めた反応してくる人もいましたが「おーすごいなあ」と言ってくれるのでとてもうれしいです。

悪気がない人のことを責めようとはしないし、頑張ったことについて素直に労ってくれようとする優しさがあるので、そういうところが好きです。

私も夫がしてくれたことに対して素直にお礼を言ったり、言葉で表現することをずっと忘れないようにしたい。

最後に、欠点について。 

人間、誰しも欠点があると思いますし、夫にもあると思うんですが、じゃあ欠点は?と聞かれたら、別にこれといって思い浮かばないんですよね。

でも、これは夫が完璧な人間だと言いたいわけではなくて、私が「欠点を欠点として見なしていない」というだけのことだと思ったんです。

第三者の視点で見れば、人によっては欠点として挙げられる夫の性格の特徴っていくつかあると思うんです。

でも、それは私にとっては特に大きな問題だと思わない部分なので、欠点というほどのことだと思ってないっていうか。

こうやって書いてたら、やっぱりノロケじゃないかと思われたかもしれませんが、夫に改善してほしいところや要望は色々とあります。

例えば菓子パンを食べ過ぎとか、お風呂はシャワーじゃなくて湯船に入ったほうが良いとか、約束に遅れるなら早めに連絡してほしいとか…

夫も私に対してそういうの色々あると思うのでお互い様ですが。

とにかく、相手が完璧だって思っているわけでは決してないです。

でも、うまくやっていけていると思っています。

結婚されている皆さん、日々の生活で色々あると思いますが、改めて相手の好きなところを考えてみるとまた新たな発見があるのではないかと思います。

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