イプサの肌診断に行ってきた話。

結構有名なので、行ったことある女性は多いかもしれませんが、

 

わたしも行ってきました!イプサの肌診断!!(無料)

 

 

以前にも書いたかもしれませんが、自分の見た目を磨くことに関しては、私は一般的な女性よりもこれまで努力してきていなかったと思います。

私はどちらかというと昔から「今、元気がなくてそういう気分ではないから」「彼氏や見てほしい男性がいる日じゃないから」といった理由で最低限の化粧しかしないっていうことが多くありました。恥ずかしいことに、もともと誰かが見ていないところでは、あまりおしゃれに興味がない人間でして。

でも、元気がないから化粧をしないんじゃなくて、化粧をしないから元気が出ないっていうところもあるなって(やっと)今年になってから気が付きました。

 

ということで、今までなかった分も含めて取り返すくらいの勢いで美容に関心を持っている最近の私なので、これから美容関連の記事を多めにアップするかもしれません。自分の記録としてもそうですが、何かの参考になればと。

 

で、今回の内容ですが、イプサの肌診断の存在はほかの方の美容ブログを見ていて知りました。

無料でやってもらえる上に、結構細かい診断をしてもらえて評判もよいサービスのようだったので、これは私も行くしかない!と思って早速行きました(好奇心強めのタイプなので行動が早い)

 

カウンターに行くとお姉さんが「何かお探しですか?」と聞いてくれて「化粧水が気になってまして」と言ったら「ちょうど肌診断の予約がキャンセルになったところなので、少しお待ちいただければ肌診断もさせていただきますがいかがですか?」と。

人気とは聞いていたけど、予約がないと飛び込みではなかなかやってもらえないということを、そのとき初めて知りました。無料診断恐るべし…!

ちなみにあとで聞いたら、平日など人が少ないときならば飛び込みでもOKなことが多いそうですが、都心にある店舗や土日、連休などは予約したほうがいいようです。

 

カウンターに案内されて目から下のメイクをふき取ってもらい、何度か肌のいろんな部分に機器をピッとあてられて、診断されていきます。ちなみに、モニターに自分の肌の拡大した映像がうつって自分でも見ることができます。セロハンテープで角質も取られました。

拡大された自分の肌を見ているときの私の感想は「毛穴大きい…」でした。笑

(ちなみに診断結果のデータ解説も載っているのですが、このとき見た自分の肌は、肌質Ⅰ~Ⅳのうち、自分が診断された肌質Ⅲのサンプル画像に一番近かったです。納得の結果…)

 

ちなみに、結果でいただいたのはこんな感じです。

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これだけ見てもよくわからないけど、内容の解説を聞いていたら思っていた以上にいろんなことがわかるんだなあと思いました。

まず、先天的肌質というのを診断してもらえて、これがみんなの知りたいところかなと思いました。私は「Ⅲ」と書いてありますが、Ⅰが「脂っぽくツヤのある肌」(脂性肌)Ⅱが「みずみずしくなめらかな肌」(普通肌)、Ⅲが「脂っぽいのにカサつきやすい肌」(混合肌)Ⅳが「カサつきやすい肌」(乾燥肌)です。

水分量と皮脂量をもとにこの4つのタイプのどこに属するか判断してもらえるみたいですが、記載の通り私は水分量18(かなり少ない)、皮脂量62(多め)なのでⅢの「脂っぽいのにカサつきやすい肌」(混合肌)になりました。ただし、皮脂量が標準より少し多めくらいなので、皮脂が少なくなる季節はタイプⅣに近いとのことです。

この結果は割と自覚していた通りで、私はかなり乾燥するタイプだというのはずっと思っていましたし、コスメカウンターでも何度か言われたことがあります。ただしTゾーンのテカりが気になったり、この年齢になって自分は混合肌では?と思うことが増えてきたので、なるほど確かに、という感じでした。 

 

 

あと、後天的肌状態というものを診断してもらえます。私は「D2」と書いてあります。これはD1~D4の段階で、生活環境などによって肌が受けてきたダメージを表しているそうですが、4になるほど大きいそうで、私はまだそこまでではないようです。ちょっとホッとしました。(ただしD2の人が多いようではあります…)

 

「ハリ・弾力」の項目は50以上あれば標準、66以上ならば良好だそうです。私はこないだRNAのBAさんに「お肌のきめ細かいですね~!お肌すごいきれいですねー!」って言ってもらってちょっとうれしく、「そう?」とか思っていましたが、数値的には標準くらいってことでしたw

 

ショックだったのは「透明感」の項目…かなり低いので美白ケアが必要だそう。

(基)と書いてあるのですが、これは基底層のことで、カッコ内はその人が最も透明感を失わせる原因が書いてあるそうです。私の場合は基底層のメラニンの過剰発生が原因のようです。「角(角層の水分不足)」「血(血行不良が原因)」がほかのパターンです。

 

ちなみに、私が今いちばん悩んでいるのはシワなんですが、エイジングケアにあたってたるみを感じやすいタイプかしわを感じやすいタイプかも診断してもらえています。「S/G」と書いてある項目がそれにあたるのですが、100に近いほうがよく、Gがより低い私はしわを感じやすいタイプだそうで…

 

私は肌ケアがどうのこうのという名目でカウンターに来たことになっていますが、実は私が一番興味をもったのは一番下の「素肌色」と「ひずみ」というところです。今回はメインではないので詳しく教えていただけませんでしたが、これで自分の肌の色がある程度わかってくるので非常に参考になると思いました。

自分の肌の色がどうなのかっていうのが実は非常に気になっていまして(パーソナルカラー診断ではウインターでブルベでしたが、本当に私ブルーベースかしら?と思っていてファンデの色やチークの色迷子だったりもする)、今度、もうちょっと詳しく聞きたいです。

ちなみに「ひずみ」っていうのは自分の肌に足りない色のことで、ブルー、ピンク、イエローのどれが足りないかは「イエロー」だったので、私はやっぱりブルべなのかな…と思ったりしています。

 

 

イプサの売りはこの肌質にあわせた肌ケア製品を提案してくれるところで、この診断が終わったらその製品をタッチアップしていただけるし、サンプルもちゃんとたっぷりもらえます。(うれしい)

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イプサの化粧水はたぶんすごくいいなだろうとは思いますが、ここは試してからにしようと思って何も買わずに去りましたが、いやな顔は全然されませんでした。イプサ神対応…

 

  

 

 

さて、冒頭でも美容に力を入れだしたのはなぜかということを言いましたが、美容やおしゃれのことをいろいろ考えているときは楽しいものです。

このブログで以前にコメントくださった方もおっしゃっていたのですが、メイクやファッションで心持ちが変わるというか、それによってテンション上がるっていうのは、本当にあるなって思って。

 

私は今の会社では毎日能面のような顔をして仕事をしていた時期もあって、髪も櫛でといただけ、メガネ&ほとんどすっぴんという感じでした。

いま思い返せば、その時期は人と話すときに「後ろめたい」「目を合わせたくない」「背筋を伸ばしてシャキッとできない」っていう気持ちが大きかったなと思います。でもそれは仕事に対するやる気がないからだと思っていました。

そんな日々の中、たまたま好きな人に会った次の日、ナチュラルハイの状態で好きな人仕様のばっちりメイクで職場に行ったらみんなが「あれ?」って感じで驚いていて。でも、覚えているのは、いつもの「人としっかり目を合わせたくないな」みたいなちょっと後ろめたい気持ちがなくて、今日の私いつもより良くない?みたいな自信があるせいなのか、とても前向きな気持ちで過ごせたのです。

その日にたまたま飲み会があり(私は行かなかったのですが)「ところで今日のやよいさんがすごく綺麗だったよね」ってある男性社員が言ってくれて、ほかの男性陣もそうそう、って言っていたよと女性の同僚が教えてくれました(私はこれを教えてくれること自体が素敵だと思った)。

一番いい見た目の自分でいることで自信が持てるということもありますが、案外、みんな人のことを見ているんだなと思ったし、仕事しているうえでは見た目の気配りというのは自分が思っている以上に大事なことだと思わされました。

 

 

ってことで、イプサ試してみたいと思います…! 

 

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