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pairsでマッチングした人と会ってきた。1人目

おはようございます。

実は先日、pairsでマッチングした人と初めて会ってきました。

正直私は、今まで婚活で男性を見てきた経験では(とはいっても2回のお見合いパーティーと、アプリ以外の無料婚活サイトのことだけど)、しつこくいうけど私が求めている「ふつう」の男性層などほぼいない、とふてくされていたので、淡い期待はほぼなかった。

ダメでもともと、うまくいったらラッキーすぎるくらいの賭けだけど、でもやらないよりはマシ。運が良ければそのうちうまくいくかも、みたいな。

 

で、私がそんな感じでいたとき、当時pairsでマッチングした相手のなかで、唯一LINEでのやり取りに移行していた吉田さん(仮名)という男性がいた。今回は、その人と会ってきた体験談(というか失敗談)を書きます。

 

今ではもう少しLINEに移行している人も増えたけど、その吉田氏は、結構早い段階(pairs内でメッセージやり取りして2日目くらいで、5通目くらい?)でLINEにしようといってきた。そして、LINEに移行してすぐに「今度会いませんか?」といってきたのだけど。

 

こないだ一緒にパーティーに行った行った友人は「すぐ会おうっていう人は嫌だ。最低3週間くらいLINEでやり取りしてから会いたいし、長くやり取りしてたら、その中で違和感ある部分も見つけられる」って言ってた。おそらく多くの人はそうだと思う。賛同する面もあるものの、私は正直それには少し否定的かもしれない。

 

どっちかというと、LINEの印象ベースで考えるほうが危険だと思うというか。

LINEと実際の印象は全然別物だと思っていたほうがいいし、どれだけメールやLINEの相性が良くても、実際のその人とのギャップがある可能性は高いと思っていて。

というか、私自身がそれで失敗したことがある。友人から紹介された人で、しばらくLINEでやり取りを続けたんだけど、その人の印象がだんだん美化されるというか、LINEの会話によってどんどん実際のイメージが自分の中でできあがってくるんですよね。

その人と私は一度だけ以前にも会ったことがあって、その時は軽く話しただけだったので、その人の印象をあまり覚えていないというか、ぼんやりとしか思い出せなくて。

 

1か月くらいLINEを続けてて、私の中で勝手に作り上げてたイメージがあったんだと思う。いざ会ったとき、どうしても会話してるとしっくりこなくて、違和感があり、思ってたのと違うなって感じてしまって。

もちろん、実際に長くLINEを続けてて、会っても変わらずその人が好印象だったというケースもあると思う。でも、それでもLINEだけしてた時とのギャップというのは、多少なりともあるだろうし…

会って微妙だったら時間の無駄になるので、あんまりLINEをやりすぎて深入りしないうちに一回会いたいというのが今の私の気持ちというか。

 

 

というわけで、私の持論は「とりあえず会ってみないとアリかナシかはわからない」。と思ってるので、1通目や2通目で会いませんか?じゃない限りは、とりあえず会うことを受け入れようと思ってた。とはいえ、吉田氏の場合の面会の持ちかけはちょっと早い気もしたけど、まあ一応いいかなと。

前置きが長くなったけど、そういうわけで会う日程調整を始めることになった。そしたら吉田氏はこの日でいいですか?と提案してくれたので、私がOKを出すと、早々にまた連絡が来た。

 

「じゃ、お店予約しましたんで、19時に〇〇駅の〇〇出口で待ち合わせで。」

 

会う前の時点で、私の中での吉田氏の印象といえば、チャラい高学歴イケメンなのかなって感じだった。

 

もともとpairsでは一応プロフィールを見ていいと思った人しかマッチングさせてないので、まず吉田氏は年齢や学歴等の私が希望する条件的なものをすべて満たしていたし、容姿も写真を見る限り好みのタイプだったと思う。 

 

でも、割とすぐに会おうとしてくるし、トントン拍子にくるし、夜を指定するし、婚活サイトに登録する割にはお店選びも段取りも慣れてるし、何か裏があるに違いない。と私は少々警戒した。やはりヤリ目か、宗教の勧誘かネットワークビジネスの勧誘だと思った。万が一何かあったら困るので、財布の中のキャッシュカードやら重要なカード類はすべて抜いていった。

 

で、なんの期待もせずに目的地に向かったら、それらしい人がいた。い、

 

 

イケメンだった。

 

 

こういうとき、写真の印象とちょっと違う、ってよくあることだと思うけど、逆にがっかりされたのは私だと思う。と思うくらい普通にいそうな人でびっくりした。高身長で喋り方も堂々としてた。

ほんと、こんな人がなんで婚活してるの?っていうくらい、チャラくないタイプのイケメン

 

話してみても、吉田氏は友達も多く、けど性格も穏やかそうで、会社も名前の知れたホワイト企業で、非の打ち所がなかった。まさに顔も性格も学歴も休日の過ごし方もイケメンだった。

女の子に慣れてないって感じでも全然ないし、リードしてくれるし気遣いもできる。話のネタもたくさんふってくれる。学生時代とか普通に女の子から告白されてそうな人だった。

 

典型的なモテるタイプの人だと思うし、トロフィー型(前回の日記参照)の私からしたらまさにこういう人を求めてたんじゃないのか?とも思ったんだけど、なんか、ちょっと違う感じがした。それは向こうも感じたと思う。

というか、相手が完璧すぎて、私が嫌われるんじゃないかと思って構えてしまうというか背伸びしてしまいそうだった。また中学生日記みたいなこと言うけど。

「完璧で自分の思っていたタイプと一致したのに、なんでダメだと思ったんだろう・・・」とこの話を友達にした。

 

で、友達が私に的確な一言を言った。

 

完璧な人って私は絶対無理やな。ちょっと隙がある人じゃないと好きになれない

 

なるほど…そういうことだったのか。私、トロフィー型じゃないかもしれない。

 

 

一応お礼のメールしたけど、本当に社交辞令的なのが返ってきた。

ふつうこういう時、少々でもキープしたいなら「またごはん行きましょう」って言われると思うんだけど、一切言われなかったww

 

ということで、たぶんこの先ももう連絡はこないと思いますし、しないと思います。

以上、pairsで出会ったイケメンとの初面接の一部始終でした。

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